お金を「使う力」を身につける
将来のためにお金を貯めておくということは、逆に言うと、今の時間を我慢して過ごすということ。
将来の100万円と今の100万円の金額的価値が同じとした場合、使う時の価値は今にある。
お金を使って体験したことで、価値観が変わり将来が変わることはたくさんある。
将来にお金を残しておくことに固執してしまい、人生を楽しめなくなってしまうのでは本末転倒。
お金を使うということも、真剣に考えると難しいことなのだということを理解して、
豊かな浪費となるように、お金を使う力も身につけておきたい。
- 社会との繋がりを感じられることに使う
- 寄付、プレゼントなど
- 自分にとって、最高に価値のあることに使う
- 価格ではなく価値で判断する
- 安いから買うのではなく、必要だから買う
- 借金してまで買うほどの価値が有るものは、この世に存在しないことを理解する
- 周りからどう見られるかではなく、自分がどう有りたいかを基準に買う
- 外食するときの基準を決めておく
- 妻との外食:Pricelessなので対象外。いつでも時間があれば行く
- 家族との外食:お店で注文する内容を見直す。家でも食べれるものは注文しない
- 友人との食事:TPOに合わてお店を選ぶ。高すぎるお店は選ばない
- 同僚との食事:チェーンの居酒屋さんを選んで、高頻度でも困らないようにする
- 価格ではなく価値で判断する
- 自分の知識欲や好奇心に使う(自己投資)
- 仕事や地域の繋がりを通して、社会に価値を提供できる
- 時間を買う
- 移動時間を短縮するためにお金を使う
- 指定席やタクシーなどにより、移動中に仕事ができる環境を買う
- 家事代行に依頼する、ロボット掃除機や乾燥機能付き洗濯機などの家電を買う
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